2010年3月20日土曜日

ベトナム旅行記・旅行編⑩

ホーチミン

寝台バスのターミナル「キム・カフェ」


寝台バスは、
ホーチミンのどこに着くのか、
と思っていたら、

ターミナルは、
デタム通りの「キム・カフェ」でした。

予約してあった、
ファングーラオ通りの、
「リバティー 4 ホテル」までは、
歩いて5分程。

ホーチミンのホテル


リバティー 4 ホテル

ツイン+エクストラベッド

バスタブ付き


サービス料、税込みで、
1泊、3人で約141、000ドン(7、000円)。

ハノイのホテルよりは、
ワンランク上でした。

もちろん、
雰囲気も上々!!

ここに、
3月1日より5日まで宿泊。

私は、
4日の23:55発のJALで帰国し、

長男と三男は、
5日午前6:30発のシン・カフェのバスで、
カンボジアのシュムリアップへ。

2010年3月18日木曜日

ベトナム旅行記・旅行編⑨

オープンツアーバス(スリーピング・バス)

ハノイから、ホーチミンへの移動に、
寝台列車の予約が取れなかったので、
オープンツアーバスを予約。

2月27日午後7時ハノイ発、
3月1日午後5時着。
46時間のバスの旅。
一人、855、000ドン(4、275円)

ハノイのホテルにピックアップに来てくれる。

オープンツアーでない寝台バスもあるけど、

オープンツアーだと、
ハノイからホーチミンへ直接行っても良いし、

ハノイ ⇒ フエ ⇒ ダナン ⇒ ニャチャン ⇒ ホーチミン
というように、途中下車しながら、
乗り継いで、行くこともできる。

実際、
私たちは、ホーチミンまで直接行ったけど、
乗客は、そこここで、入れ替わっていました。

スリーピングバス

バスの内部
2段ベットが3列になっている

席に収まると、こんな感じ
足がフラットに伸ばせるので意外と楽


最初は、
日本の夜行バスのイメージで、
46時間も耐えられるのか、と心配でしたが、
最初から、
ベッドとして作ってあるので、意外と楽でした。

ただ、
体の大きい人には、
ちょっと、窮屈かも。


チケット

中は、いくつかの都市を乗り継げるようになっています。
(これは、ホイアンからニャチャンの部分)

ハノイのホテルへのピックアップは、
「午後5時ごろかも」、というので、
準備をして待っていたけど、

ピックアップに来てくれたのは、
午後7時過ぎ。
ヤキモキしました。

そして、
全員がバスに乗り終え、
出発したのが、
午後9時ごろ。


フエのターミナル

翌朝10時過ぎに、
フエに着き、
そこで、別のバスに乗り換えて、
(このバスが、ホーチミンまでいきました。)


2台目のバス

どこかの都市のターミナルで停まったり、
食事時に、ドライブ・インのような所に停まったり、
トイレ休憩があったり・・・
でした。


バイン・ミー売り場

フランスパンにハムと野菜やハーブをはさんだバイン・ミー

ドライブイン
(三男と)

ヌードル(麺はインスタントのチキンラーメンのよう)
炒めた野菜とスープが熱々でおいしかった!

チャーハン

スリーピングバスは、
トイレ、ミネラルウオーター付きというですが、

2台目のバスは、
トイレも壊れていたし、水もありませんでした。

最初のバスの方が、造りも良かったです。


2台目のバスのトイレのドアの書き込み。
(THEN  PLEASE  REPAIR  IT !!) が面白い。


こんな寝台バスに乗ることは、
二度とないだろうなあと、思いながら・・・

3月1日午後7時半ごろ、
無事ホーチミンへ着きました。

2010年3月17日水曜日

ベトナム旅行記・旅行編⑧

バッテャン

市内観光+バッチャンで、
午後は、バッチャン村へ。

バッチャンは、ハノイから約10km南東に行った所にある、
陶磁器の村。

通りの両側にズラッと陶磁器店が、
並んでいました。

そのうちの、
一軒の工房を見学。
                         

バッチャンのお店

絵付け
フリーハンドで描いていく

絵付けをすると、こんな感じ


お土産に買いました。
お茶碗くらいの大きさの器
1個2US$

買った陶磁器をこんなかわいい籠に入れてくれました。

ベトナム旅行記・旅行編⑦

ベトナム料理

初めてのベトナム料理は、
ハノイに着いた翌日の
市内観光+バッテャン(お昼付き)の一日観光で。

ツアー料金(英語ガイド):25US$

午前中、ホーチミン廟、ホーチミンの家、一桂寺、文廟などをまわり、
お昼を食べて、
午後は、陶器の村バッツヤンへ。

日本語ガイドつきだと、
バッチャン半日観光だけで、
35US$くらいになる。

というわけで、
英語ガイド付きのツアーへ。

英語の説明は、
半分くらいしかわからないけど、
色んな国から来た人たちと、
出会えて楽しい。

この日は、
スウェーデンから来た御夫婦と、
イスラエルから来た男性2人と、
私。

マイクロバスで、回ります。


お昼を食べたレストラン
ツアーで一緒だった人たち

コーンスープ

豚肉の炒め物

空芯菜のにんにく炒め

大盛りのご飯

こんな風に取り分けて頂きます

あと、もう一品「牛肉の炒めもの」と、
杏仁豆腐のようなデザート付き。

「スープ」と「おかず3種類」と「ご飯」と「デザート」の組み合わせ。
ここまでは、ツアーの料金に含まれている。

飲み物は、別会計。
頼んだものを、その場で各自払う。

この日は、
スウェーデンからご夫婦でいらしていた奥様と、
ビールをシェアーすることに。



ビール(中ビンくらいの大きさ):20、000ドン(100円)

結果的に、
ご主人がご馳走してくださいました。
ありがとうございます。

この、
おかずとご飯の組み合わせは、
ベリー・グッド!
日本人の口に合います。

ちょっと、
中華料理に似ているかな。

2010年3月15日月曜日

ベトナム旅行記・旅行編⑥

「ひったくり」体験

切れたバッグの持ち手

ハノイで、
ホテルを出て少し歩いたところで、

肩にかけていたバッグが、
何かに引っかかって、引っ張られて・・・
片方の持ち手が、取れてしまいました。

横をバイクが通り過ぎたところだったので、

「バイクにでも引っかかったのかな。
申し訳ないことしたな。」
と、思ったのと同時に、

そばのベトナム人のおじさんが、
「スリ!」と一言。

で、
今のは、
「ひったくられた」のだとわかった次第。

バイクに乗っていたのは、
若い男の子、2人。

持ち手が切れた以外は、
実害なし。

それからは、
バッグは、
家並みの側の肩にかけることに。

もちろん、
ショルダーバッグは、
いつも、
たすきがけにしています。

ホテルに帰って、
針と糸で縫って、
直しました。





そういえば、
2年前のインドでは、
長男が、
ズボンのおしりのポケットに入れていた、
財布をスラれた。

それからは、
財布は首からさげることに。

皆様も、
どうぞ、
海外では、
お気をつけください。

2010年3月11日木曜日

ベトナム旅行記・旅行編⑤

ハノイのホテル

APT-EZ HOLIDAY HOTEL(長男と)


部屋のようす


1日目の朝食
食パン、目玉焼き、バターとジャム、コーヒーか紅茶
1日目は、バナナ付き


2日目からは、パンがフランスパンになった


ハノイで、結局7泊することになったホテル。

「地球の歩き方」で見つけて、
ホームページより申し込んだら、
e-mailで返事が来たので、
ここに決めた。

空港からのお迎えも、15ドルだったので、お願いした。

フォー・アム・トウック食堂街の真ん中にある。
ハノイ駅へも500mくらい。
歩いていける。

1泊、朝食付き・シングルで20ドル。
ダブル、トリプルは、25ドル。

スタッフも親切で、結構良かった。

ここは、APTトラベルと同経営で、
観光やバスの予約も頼んだ。

市内観光+バッチャン(英語ガイド):25ドル。
ハロン湾1日観光(英語ガイド):35ドル。

ちなみに、日本語ガイド付きだと、
もっと高くなる。

ベトナムで、
有名で信頼のおけるシン・トラベルだと、
ハロン湾1日観光が21ドルなので、
若干高めだったかな。
(これは、後でわかったことですが・・・)

ハノイからホーチミンへのオープン寝台バス:855、000ドン(4275円)。

両替も、このホテルのフロントでしてもらった。

不思議だったのは、
朝食付きなんだけど、
朝食を食べるのは、私たちだけ。

他の宿泊客は、食べているようすがない。
???でした。

食堂街は、
毎日、夜になると活気づき、
連日夜中の2時3時まで賑わっていました。

その賑わいの音が、
それなりに面白かったです。

2010年3月9日火曜日

ベトナム旅行記・旅行編④

水上人形劇(ウオーター・パペットリー)

水上人形劇場

ハノイに着いた翌日、

ホアンキエム湖の辺にある劇場に直接出向いて、
チケットを購入。

その日の、14時15分からのチケットが、

40、000ドン(200円)で買えました。



劇場内部(ネットより転載)


上の写真の緑色の部分に水が張ってあって、
裏手から人形が出てきて、
ベトナム伝統楽器の音色や歌声と共に、
ベトナムの民話、習慣、伝説などが綴られていく。

どうやって、人形を操っているんだろう?
て、思いながら見ていると、
最後に、
人形を操っていた人たちが後ろから出てきた。

なんと!
腰まで、水の中につかりながら、操っていたのです!

拍手が沸き起こる。

子供向けだけど、
結構、楽しめました。